出典:http://www.webnode.me/sedona-night-sky.html
いよいよ、秋も本番になってきました。日本でも、すっかり風が秋の訪れを感じさせてくれるようになってきていますが、セドナでもこれからが紅葉の本番。
先日、紹介(http://almaworks.jp/supersedona/sedona/1242)したように、オーククリークキャニオンなどは美しい紅葉に彩られ、エネルギーだけでなく、目からも私たちを楽しませてくれます。
私たちの目を楽しませてくれる紅葉ですが、実は植物が紅葉する理由というのはハッキリとはわかっていません。活性酸素などの有毒成分を取り入れないという説、害虫をさけるために色合いをかえるという説などがありますが、これぞという説はまだないようです。
といっても、どちらも身を守るための行為であることには変わりありません。秋は季節の変わり目、特に陽のエネルギーが強烈だった夏から、陰のエネルギーが強くなる冬へと変わるタイミングですので、身体のバランスを崩しやすい時期です。
紅葉イメージ
東洋医学では、秋に重視するべき臓器は「肺」であるとしています。こちらは、秋を象徴する「金気」を持った臓器なのです。実際、西洋医学的に考えても、秋からは空気が乾燥してきますので、呼吸器系のダメージを受けやすいのは事実です。
そこで、前もって肺を守るためにセドナの紅葉のエネルギーを借りましょう。セドナの紅葉は、日本のものに比べると、赤よりも黄色の割合が多いのもポイントです。黄色は、五行でいうと「土気」にあたり、金気を強化してくれる働きを持っているのです。
紅葉のエネルギーを取り入れる方法はとても簡単、前述したオーククリークキャニオンのような紅葉の名所をハイキングするだけでOK。それだけで、大地のエネルギーと、紅葉のエネルギーを充分にチャージすることが可能です。
秋歩くイメージ
それだけでは、ちょっと物足りないという方は少しイメージを付け加えてみましょう。ハイキングをしながら、歩いている足の裏で大地を感じます。セドナの大地のエネルギーは強力ですので、意識するだけでもそのエネルギーは自然と足を通して体内へと伝わってきます。
大地を意識して歩きつつ、美しい紅葉した葉っぱがあったら、そこに意識を向けて深呼吸をします。木々が纏っている秋のエネルギー、そして防御のエネルギーを黄色い色でイメージしてしっかりと吸い込みます。このとき、喉を通して、肺にまでエネルギーが届き、黄色で輝くことをイメージ出来るとベストです。
といっても、ワークばかりしていると、せっかくのセドナの美しい風景を見逃すことにもなりかねませんので、時折美しい紅葉の中で、このエネルギーが欲しい! と思うものがあったら行う、というぐらいの頻度にするといいでしょう。それでも、充分、自らの身を守るだけのエネルギーをチャージすることが出来るはずですので、チャレンジしてみて下さいね。